Voice






「大尉、大尉っ」



そうやって、私を呼ぶ君の声。



「クワトロ大尉っ」



あぁ、心地いい。



「もう!大尉、起きてくださいっ」



もう少しこうして君の声を聞いていたいのに、どうやらできないらしい。



「やっと起きてくれましたね?大尉」

「すまない。起こしてくれてありがとう」

「いーえ、大尉の寝顔が見れたからいいです」



嬉しそうに笑うに、私も嬉しくなる。



「いい夢でも見たんですか?」

「そう見えるかい?」

「はい、嬉しそうです」



笑顔の君に、本当の事を言ったらどんな顔をするかな。









「愛しているよ」
















メモ
久しぶりのクワトロ大尉。
結局はこの人が一番です(笑)



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